日本の国土の約70%が森林、そして実は東京の面積のおよそ40%が森林です。
そんな東京の森の中で育ち、採れた木をつかって国産の漆で仕上げたギターピック。
木を育て、森の世話をするヒト。
木を採り、加工し、漆を塗るヒト。
”自然のモノ”に”ヒトの手”を添えてゆっくりと丁寧につくっています。
その手のなかに、その音楽のなかにもっと木のぬくもりを。
“TOKYO WOOD PICKは天然の木を大事につかって生み出されます”
日本の国土の7割を占める森林
1300万人ものヒトが暮らし、行き交う国際都市TOKYOにも実は豊かな森が存在します
“TOKYO WOOD PICKでつかう木は、この東京の森からの贈り物です”
東京都では「明るく光が射す森」「多種多様な植物が育つ森」を目指し、森から切り出した木材を流通させて使用することを政策のひとつにしています。
手入れが行き届かないまま伐採期を迎えた人工林を伐り出し、花粉の少ない品種の苗に植え替えて「花粉の少ない森づくり」もその一環です。
“TOKYO WOOD PICKはこの東京の森からの天然ヒノキ材を使用しています”
天然木の美しさ
自然のものが手に触れる感触
ひとつひとつ違う木目の個性
天然木だからこそ出せるサウンド
その全てを手に取って感じてみてください。
TOKYO WOOD PICKが仕上げにURUSHIをつかう理由
漆の木の幹を傷つけると流れてくる樹液がURUSHIの原料です。1本の木からほんの僅かしか採れないURUSHIを丁寧に、じっくりと時間をかけて精製したものを、古来より漆器や建築に使う木を保護する塗料として使用してきました。
何十年、何百年も経過した漆器や荘厳な文化財の美しさが保たれているのは、木に塗られたURUSHIの効果です。
ギターの弦に触れることで、木のピックはプラスチックのものよりも早く摩耗します。この弱点を軽減する為に、TOKYO WOOD PICKは仕上げに木に浸透して硬化して保護するURUSHIを使っています。

手になじむ道具としてピック制作を考えたとき、合成樹脂の塗料ではなくURUSHIを選択しました。木の感触を残しつつ保護できるURUSHIは、使い込めば使い込むほど手に馴染んで最高の道具になります。
日本の文化であるURUSHIの魅力を国内のみならず海外にも広く知って欲しいという想いから、TOKYO WOOD PICKは岩手県産の浄法寺漆を使用しています。
茶色の生漆(Natural Brown)はヒノキの木目を活かした自然な仕上がり。
黒色の黒漆(Black)は鈍い艶を持った高級感を持った仕上がり。
赤色の赤漆(Red)はURUSHIでしか表現できない深い朱の色です。
機能と美しさ、この2つがTOKYO WOOD PICKがURUSHIをつかう理由です。
TOKYO WOOD PICKは official online storeでご購入できます。
決済方法はクレジットカード / 銀行振込 / コンビニ決済が可能です。