7/6.埼玉県東川口のsenkiyaさんで開催されたきこえるシンポジウムでTOKYO WOOD PICKの展示をさせて頂きました。
今回のきこえるシンポジウムは「木」がテーマ。木を扱う作家さんやアーティストさんが「千木屋」さんに集まり、ワークショップやLIVEを。
木のスプーンを作ったり。
木琴を作ったり。
カスタネットを作ったり。
2FのギャラリースペースにはHARCOさんが作曲した森の音楽が木のスピーカーから流れていて、まるで森の中にいるようでした。
そんな空間にTOKYO WOOD PICKの展示が。
まだ発売前ですが、多くの方から問い合わせを頂きました。みなさん1.2ミリの薄さで折れたりしないことに驚いてますね。国産の漆で仕上げて硬度も増しているので安心です。
夕方になり、みんな楽しみにしていたLIVEの時間。
まずはビューティフル・ハミングバードさん。
アコースティックギターと印象的なヴォーカル。気持ちいい時間でした。
しかし!なんとギターの田畑さんがTOKYO WOOD PICKを使ってました!
事前に聞いてなかったので驚きましたが、本当にうれしい時間でした。
木のピックの音、みなさんに届いてると嬉しいです。
ビューティフル・ハミングバードのお二人、ありがとうございます!
そしてQuinka,with a Yawn。Quinkaさんの歌声に子どもたちも思わず体を動かしていました。
HARCOさんも登場していよいよユニット「HARQUA」の演奏に会場の盛り上がりは最高潮に。ワークショップで作った木琴やカスタネットをお客さんも鳴らしてセッション!まるで一つのバンドのようでした。
アンコールでは会場をライトダウンしてキャンドルのゆらぎの中、生音だけで。
風の音や子どもの笑い声、夏の匂いもしてほんとうに贅沢な時間が流れました。
音楽と楽器、楽器と木。
木とヒト、ヒトと森。
その全てが繋がってこのイベントが実現していったという印象を受けました。
ほんの少しですが関わる事ができてほんとうに幸せです。
みなさまありがとうございます!